日本酒を楽しむ

Let's enjoy sake

50 作 雅乃智 中取り 純米大吟醸 (zaku miyabinotomo nakadori junmaidaiginjou)

2013年3月、「作」は全商品の価格改定とラインナップの見直しを図り、これにより純米吟醸扱いだった「雅乃智 中取り」が純米大吟醸扱いに格上げされることになりました。 以前より50%精米の原料米を使用し、大吟醸クラスに匹敵するクオリティがありながら、純米吟醸クラスに留めおかれていたのが不思議なくらいでしたので、今回の見直しによって適切な位置づけに落ち着いたものと解釈していただければと思います。 「雅乃智」のコンセプトは、香りと味わいのバランスです。 しかし言うは易し、行うは難しで、1本のタンクの仕込みで香りと味がバランス良く整ったお酒というのは、実はなかなか難しいものです。 そこで香りを重視して仕込んだ純米吟醸と、味を重視した仕込んだ2種類の純米吟醸酒を造り、その両者をブレンドして香りと味の両立を実現した酒を狙いました。 グラスから漂う吟醸香はすごく華やか。 一口含むと、さらに香りが口の中で広がる「香り系の純米吟醸酒」ですが、それだけで終わらず甘味やコクも舌にしっかり感じられ、中盤から純米酒ならではの酸味などの「味わい系の純米吟醸酒」の要素が現れます。 きらっと光るような香りが印象に残るため、「香り系のお酒」と思われがちですが、丹念に舌の上で転がすと、大変色彩豊かなお酒であるとおわかりいただけるでしょう。 サッカー元日本代表の中田英寿さんもその味を認め、蔵を訪問するに至ったというエピソードのある、作シリーズの中でも飛び抜けて人気を集めるお勧めの逸品です。

  • 産地

    三重県

  • 価格 60ml

    540円

  • 価格 1合(180ml)

    1620円

  • 度数

    16度

  • 特定名称

    純米大吟醸

  • 精米歩合

    50%

  • 日本酒タイプ